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注目の映画『The Danish Girl』の全貌が明らかになりました!

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注目の映画『The Danish Girl』の公開情報


2015年9月5日ベニスにて、映画祭上映。2015年11月27日、米国で公開。

 

『The Danish Girl』レビュー


 

ヒューマンドラマとして、大変センセーショナルな映画です。
The Danish Girlの映像は、今まで紆余曲折がありました。特に妻役には人気女優が、候補にあがっていました。しかし、今回のこの役を男性が演じきる事なければ成り立たなかったと思います。

 

 

主役は、1882年生まれのアイナー・ウェゲナーというデンマーク出身のイラストや絵画を描くアーティストです。このアイナー・ウェゲナーこそ、1930年代、世界で初めて性転換移植をした男性です。女性名はリリー。

 

 

同じく、アーティストである妻ゲルダ・ヴェゲナーは、夫アイナー・ウェゲナーをリリー・エルベなる女性として、社会生活をおくる事をサポートしたよき理解者でした。

 

 
映画フェスティバルにおいて、大変期待が寄せられています。なぜ今、ジェンダーロールについて、人が語り始めたのたのでしょうか?

 

 
イメージして下さい。当時の華やかなパリの魅力あふれる時代。

ジェンダーロールの問題。

 

 
夫が結婚生活の途中、性に目覚め、妻より愛する対象を見出す事を何と呼ぶのでしょうか?

当時、デンマーク国王はアイナー・ウェゲナーとゲルダ・ヴェゲナーの婚姻を無効にしています。

人間として、生きる喜びや悲しみに満ちた作品です。

 

 

The Danish Girlのキャスト


監督 Tom Hooper

原作『The Danish Girl』 By David Ebershoff
◼︎キャスト
•Lili Elbe(リリー・エルベ)役 Eddie Redmayne(エディ・レッドメイン)
•Gerda Wegner(ゲルダ・ヴェゲナー)役 Alicia Vikander(アリシア・ヴィキャンデル)
•Hans Axgil役 Matthias Schoenaerts

 

•Henrik役 Ben Whishaw

 

•Oola役 Amber Heard

 

 

◼︎エディ・レッドメイン(Eddie Redmayne)演技のすばらしさ


 

また、Lili Elbe役 エディ・レッドメイン(Eddie Redmayne)の表情は正に性愛を覚えたばかりの青年や少女の様に、単純で、移り気に愛を欲しがります。エディ・レッドメインの熱演は目や唇の表情、また首の傾げ方にあります。

 

 

 

自信を持ち、女性へと変わってゆく過程をうまく表現しています。

愛する女性がいながら、女性として男性を愛し、愛される事を求める時。

 

 

 

そんな時、リリー・エルベ(エディ・レッドメイン)は肉体の男女の違いを変える事が必要になり、生まれ持った身体に違和感が芽生えます。

女性の身体を得た後、リリー・エルベ(エディ・レッドメイン)はどの様に自分を見つめ直し、人を愛しはじめるのか?

 

 

リリー・エルベ(エディ・レッドメイン)の心の動きと、身体から女性へと変化してゆく時をどの様に感じられるのでしょうか?

人間の感情の変化は、性別で違うのか?

細やかな表現、リリー・エルベ(エディ・レッドメイン)の生き方が楽しみです。

 

 

グレダ役Alicia Vikander(アリシア・ヴィキャンデル)の開花


 

主人公の妻を演じたAlicia Vikander(アリシア・ヴィキャンデル) に、期待がよせられます。

素晴らしい演技は、多くの女性に眠る、女性としての自我を揺さぶります。強い女性としての、独立した思想。伝統を信じる当時。

 

 

リリー・エルベ(エディ・レッドメイン)の妻も、セクシャリティとジェンダーロールの問題に直面します。

 

 

リリー・エルベ(エディ・レッドメイン)をモデルにする事で、ゲルダ・ヴェゲナー(アリシア・ヴィキャンデル)のアーティストとしての才能も広がりをみせます。また、リリー・エルベ(エディ・レッドメイン)のエクスクルーシブ(絶対無二・最上級)な魅力に、人々は魅せられてゆきます。

 

 

妻の気持ち。

 

 

 

女としての葛藤。

 

 

 

夫に愛を誓った貞操や慎み深さ。

 

 

女性の伝統的結婚観念。

 

 

 

端役が多かったアリシア・ヴィキャンデルですが、女優として見事な演技力とチャーミングな魅力を開花しました。

 

 

 

《婚姻関係において妻に共感》

夫の、女性そのもので生きる喜びからの変貌と呼べる姿は、男性の遊びでもなく、女性の真似でもないのです。

妻ゲルダ・ヴェゲナー(アリシア・ヴィキャンデル)が、夫が欲しいと叫ぶ姿には、胸が熱く苦しくなります。

まさしく婚姻関係の大切さを信じる女性が直面する、心の叫びです。
また、夫アイナーがリリー・エルベ(エディ・レッドメイン)として、パリで解放され、知らない男性達と触れ合う事を妻が目撃する苦しさ。
最初に、妻ゲルダ・ヴェゲナー(アリシア・ヴィキャンデル)が夫アイナーに多くの機会を与え、お化粧を教え、パプリックへ連れ出した時は、ゲーム感覚だったのです。しかし結果、人生の夫アイナーは、夫の役割を果たせなくなりました。

 

 

 

変わらぬ愛を誓った女性の葛藤。

 

 

 

ゲルダ・ヴェゲナー(アリシア・ヴィキャンデル)がリリー・エルベ(エディ・レッドメイン)の理解者となってゆく姿には、夫アイナーへ誓った愛の決意が絶えず顔をだします。

 

 

この映画で女性が抱える問題として、夫に求める性。異性に対して必要とする事が切実に描かれています。

 

 

異性とは一体どう捉えてきたのか?

 

 

バイオロジーよる男女の身体的違い、例えば染色体、ホルモンや生殖臓器。

 

 

 

また、ジェンダーによる男女の違いとして、文化や社会、結婚制度や離婚、再婚においても直面する問題や理解がどこまで相互するのか。多くが問われます。

 

《男性同志が認識している問題》

この映画を通して、主人公リリー・エルベを演じたエディ・レッドメインや、監督Tom Hooperの様に、今や多くの男性達が感情を揺り動かされ、率直に直視する問題だと認識しています。

 

 

妻に恋する姿、男性から告白の言葉を受け、リリー・エルベ(エディ・レッドメイン)が男性を受け入れる姿、男性同志からの中傷にうつむく様などの問題。この投げかけに対し、頭で既に理解し得る内容だと感じている社会発展の姿があります。

 

 

ジェンダーニュートラルの考えが進むにつれ、選択肢が生まれ、誰もが心地よく過ごせる社会がやってくる現代をむかえる準備が今あります。

 

 

リリー・エルベ(エディ・レッドメイン)が恋する瞬間。

男性同志、共感や部分的にでも感じ方を理解する人もいれば、社会的責任として考える人。また、同じ男性として、女性へと変貌し男性と愛を育むリリー・エルベ(エディ・レッドメイン)には共感出来る部分はないと生理的嫌悪感を抱く可能性も事実です。

 

 

 

男性にとってもパワフルであり、エモーションを触発する演出が素晴らしいです。

 

 

《ジェンダー》
監督、Tom Hooper が表現したかったのは、ジェンダーロール。監督Tom Hooper自身が、第72回ヴェニス フィルムフェスティバルで、辛辣にジェンダーロールの表現を語りました。

 

 

 

また、出演者全員が、この映画の表したい事を理解し、うなずいていました。

 

 

 

この映画、『The Danish Girl』において見えているのは、これから先も、人々・社会で、ジェンダーロールを考える、問いかけるものになりそうです。

 

 

◼︎ジェンダーロール


今、子供の成長過程において、ジェンダーニュートラルな玩具を開発する団体が増えています。

ジェンダーフリーにおいて、子供達に、生きるポイント、職業や生き方、服装やセクシャリティの選択肢を狭める事がない教育が重要視されています。

 

 

 

 

メディアや社会にいる大人が押しつける事で、子供達の困惑を招いたり、ジェンダーロールの問題を引き起こしやすくなります。

子供達に対し、社会の都合でフェミニィニィティやマスキュリニティを刷り込む事へ規制が望まれています。

ジャパンクールの一つとされる、アニメや漫画には、ジェンダーロールへの負担から逃れる願望にうまく呼応した傾向がみられます。例えば女性が男性集団の中の男性の主人公に共感したり、逆に男性が、女性集団の女性主人公に共感をしたりする内容がセオリーとなりつつある点があげられます。

問題の改善がないと、曲解したセクシズムをうみ、人間の暴力性を誘発します。

セクシズム問題を抱えたままのセクシャリティに対するの願望へ、また一時的満足を与える事が商品化され、社会リスクとなっています。

しかも、まるで、終わりのない連鎖となる背景に、メディアや社会の必勝ビジネスモデルとして容認され流通したままです。

劇中、主人公リリーが女性の服を触りながら、気持ちが感化され、願望や興奮が形となり、感情として動き出すシーンが度々起こります。

◼︎出来事

急に来れなくなった女性モデルの代役がきっかけで、主人公リリーが変わりはじめます。

人間の本質や性とは不思議なもので、見聞で感化されるだけでなく、皮膚に触れたり、脳が刺激される瞬間の喜びで気付く。正に、身体と脳が欲するものが一致しはじめる様なものでしょうか?

社会での理解、権利において、ますます準備や社会体制の基盤作りが急がれます。

話題の映画となる事は、間違いありません。

 

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