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24時間テレビマラソンは、もうそろそろ…。

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○「今年」も…24時間テレビ


 

暑い、今年の夏は暑い。
この記事がもしかしたら来年の今頃見返されるかも知れないので「今年」っていう表現は慎んだほうがいいかもしれないが…。
恐らく来年も「今年は暑い」と言っているはずなので、別にいいかとも思う。

 

 
そんなことはさておき、すっかり夏の風物詩になっている「24時間テレビ」の季節が「今年も」やってきた。
「24時間テレビ」では毎年チャリティマラソンのランナーが誰になるのか?という事が話題になる。

 

 

 

チャリティの方に触発されてかなんだか分からないが、バラエティーの27時間テレビの方でも何年に一回かマラソンを走る事があり、
「今年」はオアシズの大久保さんが88キロ走った。

 

 
そんなのは、「チャリティーの24時間テレビに任せておけばいいのに」と思った方も多いのではないだろうか?
いや、私は、そもそも「チャリティーの24時間テレビでマラソンを走る必要があるの?」とも思っているのだ。

 

 

「24時間テレビ」と「チャリティマラソン」がセットになっていると思っている方も多いだろうが、
チャリティマラソンが始まったのは24時間テレビの15年目から。チャリティが目的ではあるが、視聴率も無視できない。

 

 
15年目を迎えてマンネリ化していた当番組が大幅にリニューアルされた際の目玉企画だったのだ。

 

○ランナーと走破距離、チャリティマラソンに関する事件簿まとめ


第15回(1992年)間寛平(当時43歳)距離・153 km
事前に出発地やルートを公開したため人が殺到し、交通の妨げになるとして途中棄権。

 

 

第16回(1993年)間寛平(当時44歳)距離・200 km
放送時間内で1人で走った距離としては最長。間寛平がゴールした際、この年のチャリティパーソナリティだった裕木奈江が言った
「初めてまして、裕木奈江です」は今もテレビ史の伝説に残っている

 

第17回(1994年)ダチョウ倶楽部 肥後克広:31歳 寺門ジモン:31歳 上島竜兵:33歳 距離・100 km
後に「ある程度まで走って、あとは車で移動した」というネタをしたら日本テレビからマジ注意されたという噂。

 

 

第18回(1995年)間寛平(当時46歳)距離・600 km
阪神大震災後、被災地の復興を願うため、兵庫県神戸市から日本武道館まで1週間かけて走破するという企画
体力を温存する為に、昼間を避け、夜間で距離を稼いだ。

 

 

第19回(1996年)赤井英和(当時37歳)距離・100 km
600人による襷リレーマラソン。アンカーとして赤井英和が100キロメートル走った。
リレーの為、前に走るランナーの到着が遅れた影響で、赤井英和のスタートが大幅に遅れた。
その影響でゴールも約15分遅れたが直後に放送された「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」
前半コーナーの一部をカットするなど、放送時間を短縮して対応した。

 

 

第20回(1997年)山口達也(当時25歳)距離・100 km
初のジャニーズ事務所のタレントランナーとしてそれまでよりも沿道の警備に人員が裂かれた。

 

 

第21回(1998年)森田剛(当時19歳)距離・100 km

 

 

第22回(1999年)にしきのあきら(当時50歳)距離・110 km

 

 

第23回(2000年)トミーズ雅(当時40歳)距離・150 km

 

 

第24回(2001年)研ナオコ(当時48歳)距離・85 km
初めての女性ランナー。以後、何故か女性が続く事になる。

 

 

第25回(2002年)西村知美(当時31歳)距離・100 km
午後6時すぎに「残り30キロだった表示が、約1時間後には「残り10キロ」。
1時間に20km走破は世界記録を上回るペースだったため、“ワープ”疑惑が噴出する。

 

 

第26回(2003年)山田花子(当時28歳)距離・110 km
日本武道館まで残り4キロメートルのところで放送が終了した。そのため、22時から10分間の特別番組を編成し、ゴールの模様を生中継した。
その際、日本武道館の使用時間期限を過ぎていたため、玄関前でのゴールとなった。

 

第27回(2004年)杉田かおる(当時39歳)距離・100 km

 

 

 
第28回(2005年)丸山和也(当時59歳)距離・100 km
24時間テレビの後番組「行列のできる法律相談所」にレギュラー出演していた関係で、ゴール直後の丸山が生出演した。

 

 

第29回(2006年)アンガールズ(田中卓志当時30歳、山根良顕:30歳)距離・100 km
沿道警備をしているボランティアが、ランナーに駆け寄ろうとする老人に対し「さわるなボケェ!」と恫喝する場面が放送された。

 

 

第30回(2007年)萩本欽一(当時66歳)距離・70 km
ゴールが遅れたため、直後の「行列のできる法律相談所」は内容変更の上、ゴールの様子を日本武道館から引き続き生放送した。

 

 

第31回(2008年)エド・はるみ(当時44歳)距離・113 km
この年以後エド・はるみさんが、テレビでの露出が減った為「このマラソンランナーに選ばれると消える」という噂もたった。

 

 

第32回(2009年)イモトアヤコ(当時23歳)距離・126.585 km
この年のゴールは日本武道館ではなく、東京ビッグサイト。ゴールまで残り1キロメートルのところで放送が終了。
この年は同日8月30日に執行された第45回衆議院議員総選挙の投開票日だったため、選挙特別番組が21時から放送され、
ゴールの模様は生中継されなかった。

 

 

第33回(2010年)はるな愛(当時38歳)距離・85 km

 

 

第34回(2011年)徳光和夫(当時70歳)距離・63.2 km

 

 

 
第35回(2012年)佐々木健介&北斗晶ファミリー 佐々木健介:46歳 北斗晶:45歳 佐々木健之介:13歳 佐々木誠之介:9歳 合計120 km
アンカーの北斗晶が3歩ほど進むと、残り表示が一気に610メートルも縮むという現象が見られ。
これに指摘が相次ぐと番組内で“映像の不手際”を謝罪する一幕も見られた。

 

 

第36回(2013年)大島美幸(当時33歳)距離・88 km
日本武道館まで残り2キロメートルのところで放送が終了した。そのため、直後の『行列のできる法律相談所』は内容変更の上、ゴールの様子を日本武道館から引き続き生放送した
直線距離で測ると実際の走破距離がかなり少ないとの噂も。

 

 

第37回(2014年)城島茂 (当時43歳)距離・101 km
ゴールした後、城島茂は「ほんまにタクシー呼ばんでよかったですわ」と今迄の「本当に走っているの?」という疑惑を踏まえた上でジョークを飛ばした。

 

 

そして、第38回(2015年)はDAIGOさんが走る事が発表された。

 

 

○「感動」と引き換えに。


 

いかがだろう?上記のチャリティマラソンの歴史を見ていただいてお分かりの様に、このマラソンは「24時間テレビの放送時間内に間に合うかどうか」はもはや問題ではない。

 

 

 
万一間に合わなくても…というか、万一というにはあまりにも間に合わなかった事が多く、
間に合わなくてもちゃんと、その模様が「行列のできる法律相談所」で生中継される様になっているのだ。
地上波のプロ野球中継は延長しないのに、だ。

 

 

そんなことは、もう視聴者はわかっている。なのに「放送時間内に間に合うか?」「放送時間内に間に合うように頑張ります」を連呼する。

 

 

 
また、ゴールするのは、放送終了時間ギリギリ。出演者がうる覚えの「負けないで」と「サライ」を合唱した後に武道館に入ってくる…くらいで。というのがベスト。

 

 
決して早い時間に着いてはならないのだ。
あるランナーが暴露していたが、「休憩すると余計に筋肉が固まり、かえって疲れるのに、ゴール直前で長時間の休憩を取らされた」という逸話もある。

 

「そんなギャラや制作費を払うなら、いっそ何もしないで全額募金に回せ」という意見もあるが、それは違う。
そのギャラや制作費を払っているのは、製作者じゃなく、スポンサーだ。
「何もしないこと」にお金を出すというスポンサーなどいない。

 

 

毎年うる覚えの「負けないで」をみんなで歌って、暑い中走っているランナーがへとへとになりながらゴールする。

 

 
こんなにしんどい事を頑張ってやっている、日本中が感動する「いい番組」だからこそスポンサーも多額のお金を出すのだ。
24時間いや、その後の「行列」も入れていいから25時間。それで100km。(ランナーによっては100km以下でもいい)
時速に直すと4km…と考えるのは野暮だ。真夏の炎天下でそんな計算は意味を成さない。休憩もとらなきゃいけない。実質走ってる時間は…という。

 

 

なら、「涼しい夜中だけ全力で走って距離を稼げばいいじゃん」という風に考えてしまうのは、市民ランナーの端くれである私が悪いのだろう。

 

 

 

そうやって、毎年24時間テレビは日本中からもの凄い感動と、多額の募金と引き換えに、「マラソンはしんどい事」「走る事はつらい事」というイメージを24時間かけて視聴者に訴えていく。
これってすごい罪深い事だと思うのだけど、いかがだろうか。

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