現代に蘇ったスーパーガール!TVにてアメリカンコミックの 女性スター復活!
スーパーガール レビュー
アメリカンコミックのスーパーガールがこの秋に復活します。映画制作の発表もあり楽しみです。
http://youtu.be/gkVbPV7NxwE
しばしば、現代でこんなにも女性が暴力に合う姿を見るのは、慣れない面もあります。再び、ヒロインが空を飛び、全ての人々を守る為に戦います。
チャーミングなヒロイン役は、ドラマgleeでも活躍した、Melissa Benoistです。
働く女性の悩みを抱えながら、女ボスの期待、同僚とのロマンス。全てにおいて、あらゆる世代が、ニューヒロインとして楽しめそうです。
当初、仕事では、なかなか成果を発揮出来ず悩みます。スーパーパワーがありながら、恋や仕事ではなかなか、勇敢に挑みきれない姿に愛着がもてそうです。
この秋から、米国で放映が始まります。その後すぐに日本でも話題となるか?ニューヒロインとして、影響してくる事、間違いなしの新作です。
スーパーガール ストーリー
24才のKaraが主役です。皆がよく知っている従兄弟のスーパーマン、クラーク・ケント(本名カル・エル)と違い、毎日パワーある上司の元、あくせく働いています。母星クラプトンを出発する時、母からパワーを隠す事の重要性を注意され、人とは距離をおき、信頼できる友である養姉に泣きつく日々でした。デートに誘われても、デートだからダメだわ!何て辻褄の合わない返答をしては、意気消沈します。
Karaが母星クラプトンから地球にやってきた時、まだ13才でした。それからは、力を抑えて生きていました。しかし、義姉Alexが乗る飛行機の大惨事を前に、愛ゆえ、使命を知りながらもKaraの心は弾けます。ついにはパワーを使ってしまうのです。
新しいスーパーガールの物語が、始まります。
スーパーガール キャラクター配役
•スーパーガール役
Supergirl-(Kara Zor-El/Kara Danvers)Melissa Benoist
クラプトン人でスーパーマンの従姉妹。複合メディア企業で働く。
•職場のボス役
Cat Grant-Calista Flockhart
複合メディア企業の創始者。
•ボスのアートディレクター(同僚)役
James Olsen-Mehcad Brooks
Catのアートディレクターであり、前職はデイリープラネット社で働いていた。Karaに恋心がある。
•義姉役
Alex Danvers-Chyler Leigh
科学者である母や父同様、ドクターである。義妹Karaを愛している。クラプトン星や文化について、学んでいる。Henshawの元、DEOで働いている。(DEO)The Department of Extra-Normal Operations
•義姉上司役
Hank-Henshaw-David Harewood
CIA出身であり、The Department of Extra-Normal Operations(DEO)の責任者。Karaのスーパーガールとしての活躍や能力により、Kara自身が人類の脅威であると考えている。
•テクノロジー エキスパート(同僚)役
Winn Schott-Jeremy Jordan
Karaの秘密を知る人物。実は、DCコミックスのTOYMANがミックスされた役柄です。
スーパーガールテレビシリーズ2015のKaraの魅力
・楽天家で、ソファに脚をあげて座るのが好き
・上司のカフェ・ラテ を熱々で準備しなければいけないアシスタント
・大人になっても、義姉Alexに部屋を片付けてもらうくらい、のんき
・意中の男性の前でも、気取りなく、あっけらかんとして騒がしい
・わりとドタバタしている
・普段、外出時は黒ブチの、大きなメガネをかけている
・正義感が強く、優しい気質
・何事も一生懸命である
・女の子呼ばわりされるのは、嫌がるお年頃である
・従兄弟のカル・エルが空飛ぶ写真が好き
・クラプトン人文化と地球人と文化や能力の違いに、戸惑いが隠せない
・母星を離れた孤独を抱えている
・悪意のない女性である
恋
気になる異性にデートに誘われても、歯を食いしばり、距離を置いては、義姉Alexに愚痴っていたが、少しずつ変化してゆく。
年頃の女子が、人が溢れ問題ばかりのNational Cityで、シングルにもかかわらずデートを断って、男性にも興味が無ければ、周囲からも見ても、大変不自然である。
いい雰囲気なのに誘ったら断わられた男性も、奥歯に何か挟まった様に煮え切らない。
Karaの前ではクールに決めたい男性同僚が競い合います。
ある日、飛行機事故を救った1人の女性がいる事が世間で評判になり、Karaは彼に正体を告白する事で、二人の距離が縮まってゆく。
気のいい同僚男性に支えられ、スーパーガールの活躍が繰り広げられます。
キャリア
まだまだアシストとして学ぶ事が多い最中です。
朝、ボスが専用エレベーターで出勤する度、出待ちをする日常です。
しかし、意見を臆する事なく発言できて、いつでもCEOのオフィスルームに入室出来る程、信頼されてはいる。
会う度、パッとしないKaraに苛立つ女性上司。また、彼女の息子のベビーシッターまで行うことになるが、益々職場での成長も、内面からも地球人と関わってゆく。
ファッションセンス、仕事ぶりもまだまだボスが納得するに至らない。今や女性ボスの信頼と任せてもらえる仕事こそ、働く上で間違いなく、女性が気にするテーマです。
また、義姉はゴージャスなサイエンス分野で活躍する女性である。また、主人公の緊張感の無さに、衝突もするが、2人は強い信頼で結ばれています。
DCコミックスが現代で蘇った
男性向けカトゥーンキャラクターが、現代に合わせ、フェミニズムにや現代時勢に対応し、理解される内容です。
そもそも、ミニスカートで空を飛ぶ必要も、ハイヒールを履く必要など特に見つけられない。しかし、やはりミニスカートで空を飛びまわります。
スーパーガールも、職場では、躍動感ある現代女性です。知性あふれ、雄弁かち、女性の魅力溢れるCEOのアシストである。
また、ファッションもパンツルックやスウェットパーカーなど、一般の働く女性からも共感を得る事が出来る設定である。
女子生徒イメージ払拭なるか?
今まで、スーパーガールの役は地球では女子生徒でありました。
今回は学生ではなく、働く女性です。職場では、弱みや甘えを見せられ、女子がリラックス出来るのは、今や1人の男友達の前でいるだけ?
もしや、パーソナルな時間だけでしょうか?職場にライバルはいても、友人は成立しにくいものです。
女子社員の飲み会は、今や表面だけで、皆の前では違った顔を見せる事もある世界。
女子の争いはなかなか、絶えません。職場での女子のストレス発散としても、期待されます。
男友達の存在
今や働く女性にとって、異性の友人はかけがえのない息抜きの場所である。
こんな言葉が、最近話題になっていますが、皆さんはいかがでしょうか。
働く苦労も知りながら、恋の相談にのってくれたり、美味しいご飯を食べにいったり出来る相手。割り勘ですむし、上品ぶらなくて良いなどがある様です。
いわば、センスを鍛える相棒であり、女友達にも嫉妬しない、頼れる友達である。
女性同士の友人は、何処か全てを共有する事に、真実味を帯びた強制観念もある。異性の友人は気取らなくても、無理しなくても大丈夫である。もし、職種が違えばなおさら、好都合である。
しかし、男性女性を問わず、勝手になったり、誰かと比較するなどは、信頼関係は築けない。恋人の変わりの様に便利扱いしたり、個性をないがしろにしては、信頼を損ないます。
気楽はいいが、相手の気持ちを無視するなんて言語道断です。Karaは義姉Alex、Winn、Jamesとの関係の中、どの様に成長してゆくのか?パーソナルな部分でも独り立ちしてゆきます。
期待を裏切らない、TVシリーズの日本放映が待ち切れないです。
この記事へのコメントはありません。