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今までと違う、ピーター・パン!レビュー。

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ピーター・パン!レビュー


主役のピーター・パン役、Levi Millerは、まるで本から抜け出した、作家チャールズ・ディケンズのオリバー・ツイストを彷彿とさせます。孤児院で、不満をあらわにする様は、熱演です。

 

 

 

また、海賊黒ひげへ立ち向かう姿は、子供が抱える社会、大人の理不尽さを子供が知る瞬間、その演技に、涙します。今回のピーター・パンは、大人が持つ、社会での処世術への反抗心や葛藤を感じます。色彩豊かで、是非子供達に楽しんで欲しい、ハリーポッターに次ぐファンタジー秀作作品です。

 

大人に挑む、子供だけの集団のはずが、ピーター・パンが若きフックと共に過ごす時間、子供が忘れずにいて欲しいのは、両親や家族、大人への信頼と、愛では無いだろうか?ピーター・パン誕生のストリートが新しく生まれました。楽しい時間は束の間、と思うのは大人だけであり、時間を忘れ遊ぶのは子供達。大人から子供への愛に溢れた作品となっています。

 

 

原作の素晴らしいさを改めて発見


 

子供が理不尽に感じ、抑圧を受ける事にどれだけの苦痛を感じるのか?ウェンディもママとパパの夜の外出などには違和感を感じています。大人が子供を寝かしつけてからの時間と、親が寝かしつけたはずの子供がベッドを抜け出し始める時間。人間には、自分本位であり、生きる喜びや葛藤があります。固定概念は、子供は親から機会を与えられる事であり、親は子供の未来を望み、良かれと思う教養や経験を刺激します。

 

 

しかし、自ら選択し、葛藤し始める事が子供が経験してゆく、人としての強さであると、今更ながら永遠に終わりの無い時間、ピーター・パンの素晴らしさを改めて実感します。今でも、彼の影をみつける期待にドキドキするのは、あなただけではないはずです。

 

◾︎キャスト
•ピーター・パン役 Levi Miller
•海賊黒ひげ役 Hugh Jackman
•ジェイムス・フック役 Garrett
Hedlund
•タイガー・リリー役 Rooney Mara
◾︎公開

2015年10月9日リリース。配給は、ワーナー・ブラザーズ映画。日本では、2015年10月31日から公開です。
◾︎『PAN〜ネバランド、夢のはじまり〜』

オーディションで、抜擢された主役のLevi Miller は実に演技が愛らしく、今までのピーター・パンとは違う魅力があります。日本では、ミュージカルのキャスティングにおいて、女性が演じる事が多いです。今回の映画では、本来の子供が成長してゆく、人間としての驚きや興奮のスペクタクルです。子供の楽しめる速度であり、より一層、人間らしく感情や情緒を感化する、素晴らしいアイデアでいっぱいです。
◾︎ウェンディとピーター・パン

さて、ピーター・パンは、怒りっぽいと、ウェンディに注意をされるシーンをすぐに思い出せる方は多いと思います。
俗に、ピーター・パンは人間的には未熟であり、ナルシズムに走る傾向にある要因を多く含みます。

 

 

毎日、アドベンチャーを求め、働かず、典型英国人のウェンディの父とは逆にあります。ミュージカルでは、フック船長とウェンディの父、ジョージ・ダーリングは同じ俳優によって演じられてきました。ウェンディは、父から大人として扱われはじめています。母や父を知らないピーター・パンにとって、ウェンディとは男女の差だけではなく、対照的であると認識できます。

 

大人とピーター・パン症候群


-1983-
米国人心理学者ダン・カイリーの見解

・自己中心的
・無責任
・反抗的
・依存的
・怒りやすい
・ずる賢い

 

以上の様に、子供と同等の水準に意識がとまったまま大人を指します。
また、人物の価値観は大人の見識で統治される、謂わば一般的な常識や法律を蔑ろにしてしまう事にあります。社会生活への適応は困難になりやすく、必然的に孤立してしまう事が言えます。

 

 

年齢的には大人の男性である少年、ピーター・パンは、母に甘えている時、甘えたい時の欲求に駆られると、母性の必要を演じる傾向を持っているのが特徴である。所謂幼児回帰要素を含んだ、パーソナリティ障害と定義されています。患者の心理学的なアプローチについて、先ず言動が子供っぽいというのが代表的であります。また続いて、精神的かつ社会的、セクシャリティーにリンクし、問題を引き起こし易いと言われ、これらの症状は男性のみが陥る症状であると言います。要因に、幼少時の社会的ストレスや近親者の過保護への依存。はたまた、物理的な脳の成長障害と考える傾向にある。

 

 

乳母車から落ちる描写を連想してしまうと、何とも作者J.M. Barrieの英国人らしさ。また、新聞社に席を置いていた作者 J. M. Barrieの実直な設定と順序立てだと感じます。

 

 

ウェンディ・ジレンマ


ここでの、ウェンディは年齢的には大人の少女で、ピーター・パンの母親役を演じる人を指します。しかも、ご存知の通り、原作のウェンディは中流階級であり、使用人がいました。身の回りの世話も子守や使用人が行っていたはずです。ピーター・パンに不満を持つのも反面役割を得た意味と逆転して、捉えています。あくまでも、母から経験した事の無い、母性を演じる事を余儀無くされる女性が陥る症状とされています。

 

 

共に、現実的にも真逆の兆候がみてとれます。

視覚的効果で好きなところ


 

ピーター・パンを乗せた船がゆったり、ユラユラ進むのが好きです。本来子供達には、考え導き出す時間が必要です。今や殺伐としたフラッシュビジネス。情報交換や更新の時代だからこそ、自分のペースで期待や夢を膨らませる時間が不可欠だと思います。初めて経験する事、イマジネーションは想像空間ではなく、未知との遭遇です。考えや可能性の幅を見定めるのは謂わば、経験において刺激を感受しそこねます。たくさんの子供達は、既にピーター・パンのお話を知っている事でしょう。
存分に楽しんで欲しいです。

 

 

最近CMで子供とテーブルの下で、親子3人で食事を手でつまみながら和気藹々と過ごす時間の演出を見かけました。イマジネーションの欠落、コンセプトを不明瞭に感じました。

 

 

英国は子供の躾に厳しく、節約が美徳であり、米国とはよく比較されます。

 

 

日本は、子供を大人が誘導して、何時もと違う時間を過ごす事が果たして、子供の為なのか?自分達の経験の為なのか?この映画を見ると、疑問を持ちます。

 

 

子供が自分達のコミュニティを作り、毎日がアドベンチャーだ!と追求しながらも考えてしまうのが人間らしさです。大人になり責任を持ち、痛みが伴うが考え行動し、働き、社会の秩序やモラルを守る事で、社会全体の生産性が上がり、相互してゆきます。

 

 

家族が子供を守るにおいて、過保護すぎても、無関心でも、子供の成長には影響します。

 

 

今回の〜PAN〜は、あらゆる現代での社会問題を意識した上で、子供の成長を見越し、ワーナー・ブラザーズ映画の将来的な影響力につながると思います。

 

監督Joe Wright Directed が凄い!


7つの事

⒈プロダクションはフルサイズの海賊船を建造

キャスト達は全撮影の間、この船の上で過ごしました。飛びこそしないが、それはグリーンスクリーンの魔法的役割が担う

 

 

⒉俳優Hugh Jackman 演じる海賊黒ひげは、Wright監督の子供達の悪夢から発案

監督は、この役には演劇的要素と限界に挑める俳優を欲した。メソッドにコントロールされた俳優には演じきれない役。監督は、俳優Hugh Jackman の舞台での活躍から選出した。

 

 

⒊初主演のピーター・パン役Levi Millerについてのコメント

彼は正にピーター・パンのタイトルそのものだから平気なんだよ。映画の出来は正に彼次第だ。プレッシャーなんて皆無だよ少年。

 

 
⒋プリンセスタイガーリリーと部族

監督は実在する地球上の人々にインスパイアされています。ネイティブアメリカンを考え、色々なエスニックでまとめてみた

 

 

⒌海賊黒ひげは変に殺菌中毒を恐れている

手の殺菌!正にネバーランド全体を覆うがごとく!

 

⒍若き日のフックについて

まだ、フックが手になく、船長になる前の事、以前。ピーター・パンやフック船長のオリジナルのストリートとは違う。しかし、彼等は敵対する前、かつては仲間であったと誓うよ!

 

⒎ネバーランドきっての戦士は女性

女優Rooney Maraのタイガーリリーは島の誰に対しても、フックにさえ頭を蹴り上げらる。戦士としていうなら、未来において、ネバーランドを震撼さす男。なんて、RUBBISHだ!(つまらないの意)

 
乞うご期待!

 

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